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【小学生レッスン】音程の極意とは!

小学生の生徒さんレッスン💐

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部活がお休みなので、普段できない基礎をどこどこ進めています✨

ダブルタンギングやアーティキュレーションの他に、
今回は「音程」の練習をしました❣️

「音程」と言うと、誰かの音に対して自分の音が合ってるとか合ってないとか、そんな話をする時によく使われる言葉ですね。

でも実は、「楽典」という音楽の理論の世界では「音程」と言う言葉は、「音と音の距離」のことを指す言葉なんです。

例えば、ドからソまでは
ド、レ、ミ、ファ、ソ
と、5つ分の音の距離がありますね💡

この距離を「度」と言う単位を使って数えて、「5度の音程」と言ったりします。

ドからミまで(ド、レ、ミ)の距離と、レからファまで(レ、ミ、ファ)の距離は同じ3度ですが、実は正確には半音異なります。

レからファの方が、半音近いんです。

それを同じだと思って演奏するのか、違うと思って演奏するのかで、全然演奏の聞こえ方が変わってきます。

ある音からある音へ移動する時に、どれくらい離れた音に移るのか、正確に感覚として判断できることが、美しい音程を持って演奏することの基礎になります。

今日のレッスンでは、そんな内容を練習しました!

かなり高レベルで、難しい内容にもかかわらず、ばっっっっっちり出来てました!!!😂✨

出来てない時も、自分でちゃんと気づけているので、あとはコントロールの感覚が慣れてくれば大丈夫。

今回の生徒さんに限らずみんなそうですが、
本当に他のみなさんにお披露目したい、見てほしい、演奏を聴いてほしい、自慢の生徒さんです😊❁

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