中学生の生徒さんレッスン🍀
テクニック的な基礎練を音出しにして、吹くのが難しい部分とソロの部分、部活の曲をレッスンしました。
コンクールの録音が終わった学校、これからの学校それぞれですが、新しく配られたコンクールの楽譜をさらう時期になりましたね🌻
なぜ吹けないのかは、同じ生徒さんでもメロディーごとにいろいろな原因があります。
よくあるパターンは、練習の進捗順に
- 楽譜の音符がまだ読めてない
- 音符は読めてるけど覚える必要がある
- 音符は分かってるけど指が動かない
- 音符も読めてるし指も動いてるけど、コントロールが効かず暴走してる
です!
①の場合は、一緒に楽譜を読んでリズムや音を確認、解説します。
②の場合もいろいろパターンがあるのですが、
- 音の組み合わせで覚える
- 音の変化、フレーズのセットで覚える
- 指の感覚で覚える
などなど、その部分に合ったオススメの覚え方を伝えて一緒に練習します。
③の場合は、
- 指とタンギングのタイミング
- 指同士のタイミング
がズレていることが多いので、どう指を動かすのか、なにをどう意識するのかをお伝えして練習します。
④の場合は③と内容が近いですが、無意識で指を動かしているので、同じ音でもちょっとスラーの位置を変えると全く吹けなくなったりします。
同じ指の組み合わせ、音の組み合わせで、色々アレンジして練習することで、人に合わせながら綺麗に演奏できるようになっていきます✨
長くなってしまいましたが💦
ひとえに「練習する」といっても、いろんな視点から必要に思える内容を取り組めると、ぐーんと上達できますヨ☺️
コメントもぜひどうぞ🖋