頭部管
息を太く、しっかりと吹き込んで音を出します。
1回目よりも、2回目。
声を掛けられながら音を出す、そして繰り返すことで、自然と音が変わります。
シンプルな練習ですが、1回目の音を聞いて自分でもっと良い音に修正する。
侮れない、基本の練習です😊
フォルテとピアノ。ダイナミクスの練習
ガッツリ大きく響かせたあとは、息の太さや強さをコントロールして、弱く音量の小さな音を出してみます。
f(フォルテ)とp(ピアノ)をそれぞれ練習したら、
fからpへ、pからfへ。
クレッシェンド、デクレッシェンドの練習をします。
意外と頑張っているだけで、音量には変化がついていないことが多いダイナミクスの変化😂💦
ちゃんと音に変化が出ているか、各自練習時間を取りつつ、一人ずつチェックをしながら取り組みました✨
音程のコントロール
頭部管や息の吹く方向を上下に動かして、音程を上げたり下げたりします。
練習と慣れがいる基礎練です😂
音程を微調節する力がつくので、音程が上がりやすい高音域や、下がりやすい低音域を吹くときに、楽器のセッティングだけに頼らずに、正しい音程で演奏できる様になります。
フィンガリング・スラーの練習
スラーを知らない子も何人かいたので、スラーについて説明をして、練習しました!
スラーをつけることで、やりづらくなる運指をいくつか取り上げて、スラーそのものの練習とともに、フィンガリング(指をスムーズに動かす技術)の練習に取り組みました❣️