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音色を綺麗にしたい

音色に悩みがある方の多くは、

  • アンブシュア
  • 息の使い方
  • 楽器の持ち方・姿勢

に何か原因がある方が多いです。

例えば、

  • 上唇が前に出過ぎてこもった音色になっている
  • 唇に対して楽器が斜めになって、音色がぼやけている
  • 唇に力が入りすぎて音色が固くなっている
  • 音に合わせて息の調節が間に合わず、音色がガサつく

あたりはよく見られるパターンです。

音そのものを作る「吹き方」のクセを放置すると、
正しい音程で演奏することや、
高音や低音を狙い通りに出すのが
いつまでも苦手なままになってしまう可能性があります。

レッスンでは、
実際に演奏する音色や様子から原因を予測して
注意点や必要な基礎練習を提案
しています。

顎の位置や姿勢、息の合わせ方一つで
ガラッと変わることも多いです。

口の中の見えない部分や、感覚による微調整が大きいので、
これを私がいなくても自分1人でも再現するために、
良い状態を習慣化するためには
意識を継続して基礎練習を続けることがとても大切です。

  • 基本的なロングトーン(ソノリテ)
  • 音階・分散和音
  • 跳躍練習
  • 発音練習

などを取り上げることが多いです。

もうすでに習慣的に取り組んでいる練習や
何となくやっている練習も、
気を付けるポイントや、
意識することを変えると
何でもない基礎練習がとても効果的になったりします。

今気になっていることに対して、
何に気を付けて演奏するべきなのかを的確に分析してわかりやすくお伝えいたします!

音色関係でよく使う教材